底面灌水(ていめんかんすい)、底面給水(ていめんきゅうすい)と表記することもあります。
植物の水やりを葉っぱや花の咲いている表土からあげるのではなく、底面から土に水をしみ込ませて根から水やりをする栽培方法のことです。日本では球根に水がかかるのを嫌うシクラメンの栽培法として底面給水が知られています。
一般的に受け皿に水を溜めて不織布を介して給水させるタイプを多く見受けます。しかし、水を吸いすぎて根腐れさせてしまったり、水やりのタイミングがわかりにくかったり…。いいイメージを持っていない方が多いのも事実。レチューザが可能にした、元気に育てる底面灌水システムをご覧ください。