お客様からのよくある質問に答えます
植物を上手に育てるコツってありますか?
観葉植物を上手に管理するコツは、まず植物を知る事です。
どんな環境に自生しているのか、最低何℃まで耐えられるのか、乾燥には強いのか、日当たりを好むのか嫌うのかなど 植物を育てていく上で必要な情報は自生地を知る事で判断できます。原産地を調べなくても今はネットで簡単に育て方が調べられますよね?
複数のサイトでいろいろと調べてみてまず実践してみる。栽培環境が変われば管理方法も変わります。 ご自分の環境にあった管理方法を探してください。置き場所、季節、地方によって水遣り頻度など変わってきますよ。 鉢に植わっている植物を上手に管理する方法として唯一絶対のルール、それは鉢の表面の土が乾いてから 鉢底から流れるまでたっぷりと水を与える、という事です! これはどんな環境でも必ず実践してください。また、受け皿に溜まった水は必ず捨ててくださいね。 タイミングは土の表面が乾いてからなので環境に合わせて水を与えられると思います。 底面灌水システムのレチューザ鉢であれば植物が鉢底から自分で水を吸い上げてくれるのでそ ういった管理が苦手な人でも上手に育てられますよ! 次回はなぜたっぷり水を与え、余分な水は捨てるのかをご説明します。
パキラ・ドラセナ・シェフレラ・ポトス・アイビー・・・いわゆる一般によく流通している観葉植物は どれも強健で室内の環境に馴染みやすいのでおすすめです!
特に僕としてはパキラをおすすめします。
観葉植物の中で、僕が一番好きなのはパキラです。
乾燥に強く、日陰にも強い木です。大きさも小さいものから大きなものまで様々なのでご自分の家にあった大きさのパキラを見つけてください!
小さなものならポトスもお勧めです!どんどん伸びて簡単に挿し木も出来るので増やす楽しみもありますよ!
比較的育てやすい種類やサイズを教えてください。
窓の少ないリビングであればパキラ・シェフレラ・ドラセナ。 明るいリビングであればゴムノキ類もおすすめです。 最近では八丈島産のカッコいい仕立てのシェフレラがおすすめです! 暗い場所にも耐えますし、乾燥にも比較的強いです。 ただ、大きな鉢になるとお水遣りが大変になります。 それは受け皿に溜まった水を捨てる時に植物を一旦動かさないといけないからです。 そこで、レチューザ鉢をおすすめします。 水タンク内蔵なので、お水を捨てる手間がなく、大きな鉢にはキャスターも別売りで付属出来ます。 ぜひお試しください。
レチューザの大きなサイズには専用のキャスターが用意されています。
埼玉県越谷市にある観葉植物専門店GREEN JAMの店主・
中山裕二さん。多肉やエアプランツはもちろん、塊根植物なども揃う、注目の観葉植物専門店。仕入れは必ず信頼のおける生産者さんから中山さん自身の目で見て直接選ぶ。個性的な植物や樹形のしててにこだわった一点ものなど質が高くてレアな品種が揃うとグリーンマニアの中でも話題のお店。