レチューザに多肉植物を植える・・その後
2017秋から冬の管理編
植えてからひと月後の様子です・・!
管理は戸外で雨ざらし、レチューザのインジケーターが満水にならないように
水を捨てながらの管理を行い、雨が降らない限りは水を与えていません。
※多肉の配置が微妙にずれているのは鉢が倒れて抜けてしまったので、
植え直したためです。苗はそのまま同じものを植えています。
※ホワイト・・レチューザPON単用使用
パステルバイオレット・・レチューザPON+培養土
チャコール・・培養土単用使用
この時期(撮影時は11月)は寒さのために多肉が美しく色付き始める時期なので、
冬の日差しと寒風で色がはっきりと出始めましたね。
大きさとしては特に変わらないのですが、色合いが明らかに違ってきています。
赤い火祭は真っ赤に紅葉し、黄麗は美しい黄色に色づいています!
これから真冬の間はおそらく変化が無いでしょうし、成長期も終わりますので
多肉たちが大きくなり始めるのは3月以降になると思います!
レチューザに多肉を植えたときの管理としては
秋・・・ゆるやかな成長期。植え付け直後には水を与えます。
その後、タンクに水を貯めないで管理すると色が鮮やかになってきます。
その際は、戸外で管理するといいでしょう。
冬・・・水の管理は秋と同じです。タンクに水が貯まらないように管理します。
そろそろ寒さで霜が降りたり雪が降ったりします。
水が多いと凍傷になる事があるので、乾燥気味に管理します。
軒下など雨の当たらない場所で管理するといいでしょう。
寒波などで最低気温が零度を下回るようであれば室内などに取り込みます。
今後もレチューザ植え多肉の様子をお伝えしていきますのでお楽しみに!
埼玉県越谷市にある観葉植物専門店GREEN JAMの店主・
中山裕二さん。多肉やエアプランツはもちろん、塊根植物なども揃う、注目の観葉植物専門店。仕入れは必ず信頼のおける生産者さんから中山さん自身の目で見て直接選ぶ。個性的な植物や樹形のしててにこだわった一点ものなど質が高くてレアな品種が揃うとグリーンマニアの中でも話題のお店。