レチューザに多肉植物を植える・・その後 2017-2018冬越編
こんにちは!今冬は本当に厳しい寒さが続いていますね・・。
人は寒いと病気などになり体調を崩してしまったりしますが、熱帯植物は寒さでたったの一晩で凍り付いて枯死してしまうことも多々あります。
特に、多肉植物などはかなりの水分を体に貯めていますから、凍えるような寒さだと凍り付いて死んでしまうのです・・。
せっかくレチューザに植えて様子を見ているのに枯らしてしまっては元も子もない!という事で検証中のレチューザ植えの多肉たちは暖房の利いた店内にて避難して管理しています!!
だいぶ色が抜けてしまいました・・。
これはこれでいいという人がいますが、多肉植物の魅力の一つは秋から冬にかけての紅葉です。多肉植物は強い日差しと寒さにより紅葉します。
店内避難により甘やかされてしまった多肉くんたちはすっかりと軟弱な色に戻ってしましました・・。
しかしながら、レチューザ植えであるにもかかわらずここ一月以上お水を与えていません・・。
かなり長~いドライ期間・・。
そのお陰で、ひょろひょろとみっともなく伸びるていませんね。
もしレチューザ植えで多肉を育てる場合、常にお水を溜めているとにょきにょきと伸びていってしまうので、ぎゅっと引き締まった多肉がお好みであれば、ドライ期間をかなり長くとってあげることが必要です!
多肉植物は極端な話、水切れで枯れるまで一年以上時間かかりますので・・!すぐに枯れる心配はありません。
また春になり暖かくなって変化があったころ、状況をお伝えしていこうと思います!
レチューザ植え多肉観察は続く・・・。
埼玉県越谷市にある観葉植物専門店GREEN JAMの店主・
中山裕二さん。多肉やエアプランツはもちろん、塊根植物なども揃う、注目の観葉植物専門店。仕入れは必ず信頼のおける生産者さんから中山さん自身の目で見て直接選ぶ。個性的な植物や樹形のしててにこだわった一点ものなど質が高くてレアな品種が揃うとグリーンマニアの中でも話題のお店。